こころ、こんにちは。

COLUMN院長コラム

依存症と治療2015-(3) : 極端な行動は人間関係に帰する(2015.02.12)
嗜癖医療いわば依存症の治療は「症状」のほかに「衝動」を扱っていると言えるでしょう。別の言い方をすれば、依存症はアルコールや薬物などの可視化できるものと、そうではないものがあります。そしてこの可視化できないものの正体は、「衝動」といっても過言ではないでしょう…

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依存症と治療2015-(2) : 「謝」に対する認識の違い(2015.01.13)
人間関係の依存症を示す診断に、人格障害というのがあります。その人格障害の代表的なものである境界性人格障害(Borderline Personality Disorder) には、「周りから見捨てられることに対する過剰な不安」「YesかNoだけで世の中の塩梅…

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依存症と治療2015-(1) : 共依存の持つ意味~家族と社会における人間関係の違い~(2015.01.05)
以前から互いに依存した人間関係を示す状態として、共依存 (co-dependence) という言度々紹介しております。しかしこの共依存という言葉、実はもはや不適切な言葉であるという流れも実はあるようです。事実、これまで私が講義に招いて頂いて示した際にも、特…

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身近なアディクション~言い訳(2014.11.25)
いまさら言うまでもないですが、アディクション(嗜癖・各種依存症)の主流は、アルコール・薬物、ギャンブル、摂食障害(食べ物依存)など物質及び行動依存です。しかしこのような可視化的にわかりやすくはないものの、むしろ病気や疾患といわれるアディクション的要素を持つ…

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「けなげ」からの脱却 : 女性にまつわる依存症からの回復へ向けて(2014.10.28)
少なくとも20世紀までは、表面化するアディクションや依存症は圧倒的に男性に起こるものだったと思われます。代表的な依存症であるアルコール依存症では、病棟のほとんどは男性であり、女性の場合は男性に比べて軽度の方が多かったように思います。もちろん一部症状が重い方…

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「休職は自分への優しい接し方を取り戻す時間」 : 治療方法としての休職の意義(2014.09.08)
50人以上雇用されている事業所には、定期的に産業医が関わることが労働安全衛生法などの法律で義務付けられています。産業医は通常一人という会社や事業所が多いのですが、いまは精神科医も産業医として新たに加わってほしいと考える企業が増えています。 私も現在、すで…

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身近に起こるトラウマ再体験反応(2014.08.01)
俗に精神医療や心理学における「トラウマ」は、過去に心に傷を負った体験をいまの生活に引きずっている様子を指しますが、これは何もはっきりと「トラウマによるもの」とわかる場面ばかりで起こるとは限りません。 確かに私たちに起こる不安や恐怖などのこころの反応は、そ…

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人間関係とその治療~嫌いな自分に、前向きになれない~(2014.07.14)
たとえば会社でのきっかけでおこるうつ病にも大きく3つのパターンがあるでしょう。ひとつは業務過多、二つ目は業務内容に対するやりがいを感じないこと、そしてもう一つはこの人間関係でしょう。少なくとも人間関係、すなわち「人付き合い」は切っても切れない関係にあります…

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衝動の掛け違え~プラスアルファについて~(2014.04.25)
前回は巷に起こり得る衝動性について述べました。いまは様々なところに講演や指導という形で入らせて頂いておりますが、私のベースはあくまで臨床という立場のため、科学や理屈もさることながら、いまの世の中の感覚を無視できないと考えるようになりました。 その無視でき…

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頑固な人の事情~好き嫌いを生み出す正義感~(2014.04.10)
精神科医療に直接触れるところではなくとも、社会では日常的に人間の衝動性というものが様々な場所に反映しています。この時期に身近でわかりやすい一つは「人事異動」でしょうか。これは様々な大人の事情が絡んでいることは、もはや議論の余地のないところでしょう。例えばあ…

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