こころ、こんにちは。

COLUMN院長コラム

人間関係とその治療~嫌いな自分に、前向きになれない~(2014.07.14)
たとえば会社でのきっかけでおこるうつ病にも大きく3つのパターンがあるでしょう。ひとつは業務過多、二つ目は業務内容に対するやりがいを感じないこと、そしてもう一つはこの人間関係でしょう。少なくとも人間関係、すなわち「人付き合い」は切っても切れない関係にあります…

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衝動の掛け違え~プラスアルファについて~(2014.04.25)
前回は巷に起こり得る衝動性について述べました。いまは様々なところに講演や指導という形で入らせて頂いておりますが、私のベースはあくまで臨床という立場のため、科学や理屈もさることながら、いまの世の中の感覚を無視できないと考えるようになりました。 その無視でき…

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頑固な人の事情~好き嫌いを生み出す正義感~(2014.04.10)
精神科医療に直接触れるところではなくとも、社会では日常的に人間の衝動性というものが様々な場所に反映しています。この時期に身近でわかりやすい一つは「人事異動」でしょうか。これは様々な大人の事情が絡んでいることは、もはや議論の余地のないところでしょう。例えばあ…

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トラウマの治療に、アツさは要らない(2014.03.11)
東日本大震災からはや3年が経ちます。仙台出身の私にとっては一昨日のような感覚もありますが、その当時学生だったという方とも知り合うようになって、やはり月日は経ったのだろうなと思います。考えてみれば学生さんは大抵若いですし、学年というわかりやすい指標もあるので…

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依存症と支配欲求(2014.02.17)
我々精神科の治療には「ジェノグラム」という問診が欠かせません。ジェノグラムというのは家族歴のことで、これを聴取することでその方の生い立ちを見つめていくことです。身体科の治療があくまで本人を中心とするのに対し、精神医療には本人の他に家族を含め周りの人々、そし…

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依存症の治療に、「底付き体験」は必要か?(2014.01.14)
今回はいつもと視点を変えて、医療者側からみた依存症について述べてみます。 依存症の「はしり」であるアルコール依存症の治療には、「三本柱」という言葉がこの30年余り続いています。つまりアルコール依存症の治療は絶対断酒だが、通院・抗酒剤・自助グループという三…

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正しさは要らない(2013.12.16)
先日、知的障害者の生活支援施設の県職員が利用者に虐待をしたという事件が報道されました。報道ではこのような事件があると、大学教授などが専門家としてコメントを求められるので注視して見ています。もちろん字幕スーパーを初めとして様々な編集が入っていますので、コメン…

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依存症は最悪の事態からの回避である(2013.10.15)
いまは「ネット依存」や「万引き依存」など様々な依存症外来も開かれるようになりました。依存症を嗜癖という概念も少しずつ浸透してきました。しかし依存症の対象そのものにどうしても注視してしまう傾向は、まだ変わらないようです。 依存症というのは、当のご本人が最悪…

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精神科医から見るブラック企業(2013.10.01)
ブラック企業という言葉に乗じるわけではありませんが、残念ながら日々臨床をしていて芳しくない対応をされていると感じられる企業もみられます。このアベノミクスのなか、以前と比べ業務量が増え、それに伴う上司部下関係を主としたしがらみも増えているのか、うつ病に至る人…

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トラウマ・サバイバーの癖(2013.09.01)
「トラウマ・サバイバー」という言葉があります。幼い頃より両親より様々な虐待を受けた、あるいは両親の虐待を目撃せざるを得なかったなど、家庭内で緊張感の絶えない中で育った子どもとして使われるものです。このような体験はその子供が大人になるにつれて様々なこころの不…

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