こころ、こんにちは。

COLUMN院長コラム

謝らない人(2013.05.21)
日本には人間関係に関わる言葉として、見栄・意地・面子など「恥の文化」に由来する様々な表現があります。英語にもある程度ありますが、他にも体裁・格好などいわゆる意固地をあらわすような言葉が、日本語にはこのようにたくさん存在していることに驚かされます。 そういえば…

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面白くしようとしない訳(2013.05.03)
今回は、私が取り組んでいる落語の話からです。 プロの噺家さんは、「行く先々の水に合わないといけないよ」といわれるようです。これはお客さんの背景や事情によって、同じ笑いでも受け止め方が異なってくるからでしょうが、今回はこの点を少し掘り下げていきたいと思いま…

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男らしさの病・「お父さんに勝ちたい」(2013.04.19)
DVや会社でのハラスメントなど衝動行為の要素の一つに、「強迫傾向」が無視できません。「こうでなくてはならないのではないか」と思い描いて、抜けられない状態です。 このような人は世の中で成功をおさめることが多々あります。経営者にも多い感覚です。ただご本人に釈…

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加害者にさせない(2013.04.13)
私の診療には、「加害者にさせない」というコンセプトがあります。その理由には二つあります。ひとつは「加害者になりたくてなっている人はいない」ということ。もちろん悩んでいない人は別ですが、私どものところにお越しになる方は多かれ少なかれ悩んでいるわけですから、今…

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気難しい人とは(2013.04.10)
人間の性格を示す日本語に、「鼻っ柱が強い人」という表現があります。「見栄っぱり」「意地を張る人」「ツンケンしている人」などの言葉も近い意味かもしれません。 このように概して「気難しい」と呼ばれる人は、周囲から遠ざけられたり構えられることもあれば、反対に妙…

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DVの変貌(2013.04.08)
法律は社会の流れによって刻々と変化し、改定を余儀なくされるのはしかるべき流れでしょう。配偶者からの暴力の防止に関する法律 (通称・DV防止法) もその例外ではありません。このDV防止法は制定以来10年少々経過しますが、やはりDVそのものが制定当時に比べてい…

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「医者は要らない」と言われて(2013.03.27)
私は精神科医になって1か月後、縁あって依存症の病棟に配属になりました。縁あってといっても希望したわけではありません。同期との病院選びの時にジャンケンで負けてしまい、最後に残った病院が、アルコール依存症病棟のあった病院であったわけです。 特にどの病院で研修医の…

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被災地支援活動(2013.03.25)
私の地元は宮城県仙台市です。転校生で仙台市でも幼少期を過ごしたところが二か所あります。そのうち一つは海抜2mという沿岸部の小学校で、その土地の男の子の遊びと行ったらもっぱら釣りでした。福島の郡山から転校生として入った私は全くそれまで海との付き合いを知らず、…

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たくさんのご予約の電話ありがとうございます(2013.03.20)
院長の沼田真一です。19日は13時から初診予約のお電話となっておりましたが、すでに午前中からたくさんの電話がなりました。スタッフはまだ午後の電話番に向けて研修中でしたので、拙い部分も多々あったかと思いますが、どうぞご容赦ください。  3/21木曜日以降は…

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頑固~ひとつにこだわらざるを得ないわけ(2013.03.11)
「頑固」が作られる流れ 自分の考えを曲げない人がいます。俗に「あの人は頑固だねぇ」という状態ですが、実はよく見かける「頑固さ」の成り立ちには、その方のトラウマや引け目が含まれており、よって周囲が単に嫌気を指すだけでは人間関係が柔らかくなりません。頑固な人…

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