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当クリニックについて

診療方針

「症状」に例えられる氷山の見える部分と、見えない部分の「悩み」の治療はクルマの両輪です。できるだけ並行して行っています。

  1. 薬物療法~気分の落ち込み、不安、不眠、気力がない、イライラなどに対し、抗うつ薬、睡眠薬、抗不安薬などを用います。症状があれば必ず用いるわけではなく、状態と悩みにあわせて他の方法が優位になることもあります。薬物療法は他の方法と適宜組み合わせていくことが大切です。
  2. 精神療法(個人精神療法)~これまでの生い立ちや背景・暮らしをお聞きする中で、どのよう悩み苦しみ、取り組んできたかを整理していきます。続けていく中で、いつのまにか見失っていたものに気づき、新しい私が拓けていくように考えていきます。
  3. 家族面談~家族陪席という形は、ご本人の同意のものに承っています。しかし「家族の問題で悩んでいる私」も、また「悩んでいる当事者」です。一人の悩んでいるご本人として診察でも承ります。
  4. 心理面接・生活面接~診察と並行で適宜スタッフの面接をお願いすることがあります。これまでの暮らしを踏まえ、より良い方法を適宜考えていきます。
  5. 医療以外の援助機関との提携~保健師・生活保護・就労支援・児童相談所・子ども家庭支援センター・ハローワークなどの行政機関、学校、法曹問題、各種自助グループ、NPOなどの各種支援団体、障がい者雇用企業などと連携し、必要に応じてコミュニティの増加をはかり生活の充実をはかります。
  6. 企業団体への訪問・相談~精神科産業医・嘱託医として企業での診察や人事労務担当者とのご相談を承っています。新型うつ病、気分変調症、不安障害、各種のハラスメント対応など、従来から行っている個人や組織のコミュニケーションに関わる問題や精神障害が主体です。また当院でも相談を受け付けます。

クリニック概要

● 名 称
川崎沼田クリニック
● 所 在 地
〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2-11-20加瀬ビル133 4階
● 電話番号
044-589-5377(完全予約制)
● 設 立
2013年4月
● 院 長
沼田 真一
● 診療科目
心療内科・精神科
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